INTERVIEW 02
ソフトグループ 演出制御チーム
T.I. さん
(男性・創薬科学科出身)
INTERVIEW
ソフトグループ 演出制御チーム
T.I. さん
(男性・創薬科学科出身)
パチンコ機の演出動作に関わるソフトウェア開発です。
当たり/はずれや変動の時間などを基に、どの予告・リーチを出すかの演出抽選と液晶・サウンド・ランプ・役物の動作を管理するプログラムの組み込みを行います。1つのプロジェクトには複数人担当者がついて、演出抽選と各動作管理の対応を分担しています。
プロジェクト作業が進むにつれて、図柄が回るだけだったものに「予告抽選」「映像」「音」が組み込まれていき、市場で見るパチンコ機ができあがっていきます。自身の手でパチンコ機を作っている!という実感を強く持てる面がワクワクして好きなところであり、最終的に販売した機種に対して遊技者の「この演出がいい!」という意見を見られることがやりがいになっています。
平和にはプロジェクトとは別に、部署の枠を超えたチームがあり、「演出カスタム」「新規性のあるスペック」など複数機種に関連する内容をそれぞれのチームで検討しています。検討の中では、開発を踏まえて演出制御プログラムを把握した考えというものも重要になります。このような部署を超えたチームにも所属し、演出制御目線そして遊技者目線でヒット機の開発にチャレンジしていきたいです。
部署・年代に関係なく、遊技者としての意見を担当外プロジェクトへも届けられる点です。
開発中機種をパチンコ・パチスロの垣根を越えて試打し、意見提案ができる環境になっています。
パチンコ・パチスロという共通の趣味を持つ人が多いことから話が盛り上がりやすく、非常に居心地の良い環境です。上司の方とも「今日は何打つか」「昨日は勝てたか」「新台の〇〇が面白い」といった会話をよくしています。
また、同じプロジェクト担当者で席が固まっているため、担当機種をどうした方がより面白いかという会話も活発に行われています。
休日は朝からパチンコ・パチスロを打っています。前日のチェックは欠かしません。
一人で打つこともあれば、会社の先輩・同僚・後輩と打ちに行くことも多くあります。
実践が悲しい結果となってしまった日は家に帰ってアニメ鑑賞をしています。
就職活動において、様々な分野に目を向けた上で本当にやりたい仕事を見つけてほしいと思います。自身は就職活動当初、大学の専攻に関連した仕事を中心に考えていました。しかし、就職活動を進める中で本当にやりたいことを考え続けた結果、「自分が好きなパチンコ機を作りたい」「自分なら面白い台を作れる」という想いが膨らみ、専攻と全く異なる今の道を選択しました。入社後は手厚い研修のおかげで経験のない業務を苦に感じたことはなく、同様の趣味を持つ人が多い環境で自分に合った仕事ができていると感じています。皆様も本当にやりたいことを考え抜いて、仕事を選んでください。その中でパチンコ・パチスロ機を作りたいという想いを持った方と一緒に仕事ができる日を楽しみにしています。
出社
始業・スケジュール確認
連絡事項と一日のスケジュール確認を行います。
演出制御組み込み
企画仕様書を確認して、仕様に沿った予告・リーチの抽選制御プログラムを作成します。
昼食休憩
昼食は社内の食堂にてとっています。
不具合修正
試打時に見つかった不具合内容について、発生ケースとプログラムの問題箇所確認・修正対応を行います。
プロジェクト検討会
試打での変更意見と不具合を共有し、変更意見は対応の実施可否を話し合います。企画・ソフト・サウンドといった複数部署の担当者が集まって打ち合わせを行っています。
プログラムの変更対応
プロジェクト検討会にて対応が決まった内容について、プログラムへの反映を検討します。
即座に対応可能なものは組み込み、動作確認まで行います。
連絡事項と作業の最終確認
連絡・共有事項の漏れがないかと翌日のスケジュールを確認します。
退社
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